PC-9801

Develop

・Linuxで98ソフトを開発しよう 第二回 MS-DOSサンプルプログラムの作成編
前回、LinuxにインストールしたWatcom-Cでサンプルプログラムを作成してみたいと思います。

1.プロジェクトのディレクトリを作成します。
作成するディレクトリ構成は以下の通りです。

test/ ← プロジェクトのルート
test/src ← ソースファイルディレクトリ
test/bin ← バイナリファイルディレクトリ
test/lib ← ライブラリファイルディレクトリ

2.srcのディレクトリにサンプルプログラムを作成します。

main.cpp

#include 

int main(){
	printf("test project\r\n");

	return 0;
}


3.testプロジェクトのルートにMakefileを作成します。

Makefile

PROJECT_NAME= test
SRCDIR		= src
BINDIR		= bin
LIBDIR		= lib

OUTPUT_NAME	= $(BINDIR)/$(PROJECT_NAME).ihx
OBJ			= $(BINDIR)/$(PROJECT_NAME).o
MAIN		= $(BINDIR)/main.o

CC	= wpp
LD	= wlink
CFLAGS	= -i="C:/WATCOM/h" -0 -w4 -e25 -zq -od -d2 -bt=dos -fo=.o -ml
LDFLAGS = d all sys dos op m op maxe=25 op q
LOCATION = --code  -loc
OBJCOPY = objcopy
OBJDUMP = objdump

all:	$(OUTPUT_NAME)

$(OUTPUT_NAME): $(OBJ) $(MAIN)
	$(LD) name $(BINDIR)/test.exe $(LDFLAGS) f $(MAIN)

$(OBJ):
	$(CC) $(CFLAGS) $(SRCDIR)/main.cpp -fo=$(MAIN)

clean:
	for %a in ( $(BINDIR)/$(EXE)) do del %a

4.コンパイル&リンクを行います。 プロジェクトのルートで下記コマンド実行します。

$ make


5.exeファイルがbinディレクトリに作成されているのでPC-9801のMS-DOS上で実行してみます。

以上で、サンプルプログラムの作成は終了です。

次回は、NASMアセンブラ開発環境を組み込みたいと思います。